新茶の湯漬け

ちょいと出かけていたもんで、ご無沙汰致しました、何処へかって?
いや、春を探しに行って来たのでございますが、今年は見つからないうちにもう桜が、、、、、、


咲くとこを 待つのが楽しい 桜花


今年は格別に桜の君のご機嫌が宜しくなかったようで御座いまして、御亭主も春の「目に云う」お披露目のタイミングがとれず、参っておるようですな。
献立を考えている間にもう新茶と来たもので、今月末にはいよいよ「新作目に云う」がお出ましになりまする。
へへ、下々控えおろ〜、てなもんで。


八十八夜の厄払い
新茶飲んだら九十まで


と云われる程に、旬の力がたっぷりつまった新芽の茶葉、特有の香りと味はまさにこの季節ならではの贅沢で御座います。お茶で味わうも良し、柔らかい葉をご飯にのせて湯をかけ回しただけの素朴な「新茶の湯漬け」なんてのも美味いもんですな。そろそろお茶店では「はしり新茶」がご予約受付中。是非味わってくださいませな。


...さすがに湯漬けの写真じゃあ味気ねぇってもんで、お茶の写真でにごすといたしやしょう(笑)